1匹のペットとの暮らしに慣れてくると、「もう一匹いたら、もっと賑やかになるかな」「先住の子も寂しくないかな」と多頭飼いを考える方も増えてきます。多頭飼いには確かに魅力がたくさんありますが、事前に知っておくべき注意点もあります。今回は、ペテモ獣医師統括 高橋健司の監修のもと、多頭飼いを始める前に押さえておきたい5つのポイントをお伝えします。
もっとも大切なのが、先住ペットが他の動物との生活に向いているかどうか。神経質、独占欲が強い、来客が苦手などの傾向がある場合、新しい仲間がストレスになる可能性があります。動物病院やしつけ教室での反応を参考に、慎重に判断しましょう。
食費、医療費、トリミング、ホテル代など、年間で見ると当初の見積もりより多くかかります。さらに体調を崩したときの医療費は、複数の子で同時にかかる可能性も。ペット保険の加入と緊急用の貯えを準備しておくと安心です。
新しいペットを迎える前に、できれば一度お見合いをして相性を確認しましょう。保護団体やブリーダーから迎える場合も、トライアル期間を設けてもらえるか相談してみてください。
急な対面はNG。最初は別室で過ごし、お互いの匂いやタオルを交換してから、少しずつ短時間の対面を重ねます。先住ペットを優先し、新入りに先住の食器・寝床を使わせないこと。
ご飯の場所、トイレ、寝床は別々に用意し、ペットが安心して一人になれるスペースを作ります。猫の場合は特に、上下運動のできるキャットタワーを増設するのが◎。
多頭飼いは大変なことも多いですが、ペット同士の遊んでいる姿、寄り添って眠る姿を見ると、何にも変えがたい幸せがあります。ご相談はペテモ各店舗でも承っております。